2014年8月12日火曜日

世界のびっくりお産事情

うちの子どもは7ヶ月目に入り、体重は8kg。ムチムチしています。手足の力が強くなり、歩行器にのった状態ではほぼ立てるようになりました。

さて、今回のブログ記事に「世界のお産」を書こうと調べていると、世界にはびっくりするようなお産事情があり、ご紹介します。

~オーストラリア~
オーストラリアでは、妊娠が分かり病院行っても予約は2ヶ月先になるそうです。初診は12週以降だとか。妊娠初期には流産になる可能性があるという理由から、しかもそれは自然淘汰だとみなされるとのこと。初期の段階を無事に通過した元気な赤ちゃんだけが初診に到達できるという考え方だそうです。(衝撃をうけました・・・)
また、妊婦さんがどこの国の人でも、自分の言葉が分かる状況で医療を受けることが保証されているそうです!!これは移民で成り立っている国だからであり、公立病院では通訳を無料でつけてくれ、通訳への支払いは州政府が負担するそうです。

~アルゼンチン~
アルゼンチンでは、生まれてすぐの赤ちゃんの髪の毛を剃ってしまうそうです。これは太くて良い毛がはえてくるようにという理由だそうです。新生児の頭に刃物があたるなんて・・・・

~フランス~
フランスでは家の中でも土足で、街には犬の糞がそこらじゅうにあるそう。なのでトキソプラズマ(原虫)に関して敏感だそうです。毎月のように血液検査をし、80%の人が陽性反応がでるとか・・・
フランスでは、無痛分娩が主流だそうです。腰椎麻酔が多いそうで、無痛分娩を勧めるのは、お産を長引かせず、楽なお産ができるよう、また、長いお産で出産に悪影響がでて裁判沙汰になるのを避けるため、そして何よりも少子化を防ぐ目的があるそうです!!!自然出産であまりの痛みを経験すると、「二人目はもうこりごり・・・」と思ってしまう人もいるし。。。なるほど~