2014年7月12日土曜日

世界の離乳食

うちの子どもは6ヶ月目に入り、毎日離乳食の練習中です
まずは「ドロドロおかゆ」からスタートです。
初めてミルク以外のものが口に入った時、「なんじゃこりゃ??」といった表情で、「べ~」と吐き出してきました。
うちのこどもはまだまだ初期の「おかゆ」でトレーニングですが、世界の離乳食はいったいどんなものがあるのかなと思い、調べてみました。

世界の離乳食

~アメリカ~
アメリカでは働くお母さんが多いためか、離乳食=買うもの、という考え方がメジャーだとか。ベビーフードの種類も豊富で、まずは「ライスシリアル」から始めるのが定番だそうです。あと、アボカド、スクワッシュ(黄色くて小ぶりの野菜:ズッキーニみたいな味のようです)、ピーチ、マンゴーなどをドロドロにしたものもあるそうです。

~アフリカ(ケニア・タンザニア)~
「ウジ」と呼ばれるトウモロコシの粉の重湯を与えるそうです。ウジは小学生の給食にも出るそうで、お金が有る場合は牛乳と砂糖を少し加えたりするそうです。一体どんな味なのでしょう。一回食べてみたい!

~イタリア~
最初の週はすり下ろしリンゴや梨、次の週からはクタクタに煮た野菜スープ。香りの強いセロリを入れることもあり、そこにパルミジャーノチーズとオリーブオイルを少し加えたりするそうです。さすがイタリアン!!

~インド~
ダールというマメのカレー(または下準備で煮た豆のみ)や、キチュリ(ターメリックやマメの入ったお粥)、パニール(カッテージチーズのようなもの)、フルーツだそうです。お国柄の香辛料がすでに入っているようです。

~フィリピン~
ご飯をスープでといたものや、ヤムという根野菜をゆでてつぶして与えたり、バナナをつぶして与えたり、マンゴー、パパイヤ、ココナッツジュースも利用するそうです。

~南米ペルー~
グラディージャ(ゼリー状で種いっぱいの果物みたいです)の果汁とバナナみたいな果物を与えたり、コラドと呼ばれる瓶入りのベビーフードもあるそうです。
そもそもグラディージャという果物も見たことないし、コラドってどんな味なんでしょう・・・興味津々です。

離乳食ひとつとってもいろいろあるなぁと関心です。
いろいろ調べているうちに、世界の子育て事情・親子関係にも興味がわいてきました。